今月のメッセージ
血と心の不思議な話 真実の智者への道
日垣宮主
神から教へられ、そして学びました。
人の心は血液から生まれます。
すべての動物の心も血液から生まれます。
血液が平安なら心も平安です。
そして
心が乱れる時血液も血流も乱れます。
人生を乱したくなかったら心を乱さない事であります。
世の中が平安である為に何をすれば良いかを知りましょう。
然うです それは 眞実の智者になる事であります。
眞実の智者とは、己れ自身を知る者であります。
人は 呼吸をする生き物です。
人は 食べる生き物です。
人は 目 耳 鼻 口 手と足 を持つ生き物です。五感と申します。
人は 肺 肝 心 腎 胃 と言う五臓を持つ生き物です。
ですから智者は
如何なる空氣を呼吸すべきかを知る。
如何なる食物を食べるべきかを知る。
如何にして五感を調へるべきかを知る。
如何にして五臓を調へるべきかを知る。
此処から 衣 食 住 への知識を学ぶ必要を知る。
そして人は眞実の智者となるべく努力を致します。
日垣宮主は眞実の智者への道を求め、そして歩んで参りました。
そして現在の世相に相対する時、絶望を感じるのです。
智者への道は全
て大自然を生かす天の意志の光波でありました。
空氣 食糧 人体 すべては大自然の生命の営みであるのに、人は自由意志と人智の慾望を以て大自然を破潰し大自然の命脈を絶ち切る結果を以て人生の勝利者と言ふ想ひに酔ってしまひました。
空氣が汚れ、食の節度を乱し、自然が破潰され続けております。
救ひの道は唯一つ、人体の血液を清め、流れを正常化することであります。
血液は血の粒子の流れでも無数の血粒子が生きいきと全身を流れる時、その人の心が最も正常であり身体も健康体であります。
血の粒子の一粒一粒が活きて働く為の必要条件があります。
それは血粒子を構成する原子群が過不足無く調うことで、本当の意味での栄養学と心得ます。
現代の栄養学に最も不足することが一つございまして、人の心の粒子波動を正常に保つ知識の欠乏なのです。
例へば
最近の健康食に、食料油と共に必ず肉食の必要性を述べる誤ちであります。
屠殺される動物が其の一瞬の恐怖心で全身体調を正常に保つ粒子波で流れますから其の血液の中へ異質の動物血粒子が侵入すると 一瞬 その人の血粒子は侵入者を拒絶する働きをします。
此の拒絶反応が重なりますと其の人の血粒子に異常が発生するので、やがて異常血粒子群は病名發癌と呼ばれることに成ります。
先天的に菜食民族の日本人と肉食民族の外国人の血粒子が同じである筈がありません。
癌は病氣でありませんと云う声も聞きますが血液から心波が生まれる道理から間違ひもなく心氣の病と申しあげざるを得ません。
改めて現代日本民族の本質を維持する為、青少年の体育錬成の中に、眞実の智者の学びを併せ度く切望する。
2013年5月1日