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今月のメッセージ


今年の秋分は宮主にとって地球新生まつりでした

日垣宮主


 毎年秋分と春分に特別のみたま祀りを天から要求されました。
 日垣齋庭の道友達からも紅白の人形を届けていただき一緒にみたま祀りをしてきたのですが、今年の秋分まつりが近づくにつれて宮主の中で、地球と日本列島と大和民族に結ぶ祭祀力が次第に強くなってとうとう八月二十三日の朝三時、今日の天候は降る雨も風も宮主の全身全霊めがけて 祭祀力 を集中するから、霊園祭は心せねばなりませんと告げて来た。
 祭祀に先立って申しました。
 此処は後鳥羽天皇の神縁で生まれた大和民族の魂を祀り鎮むると云う秘めごとがあったが今から其の祭祀に入りますと云って始めたのですが、宮主の身魂が巨大な祭祀波に変って日本列島と此の国に生まれて死んだ太古以来の魄体悉くを、云うなれば掘りおこして神洲の魂に洗ひ清めると云う光景が展開し、それと同時に宮主自身の肉体構造が分烈し始めたが始めた祭祀は私の意志から分離して進行する。屋外の雨も風も消へ去った世界です。
 一ヶ月たった。
 九月二十三日、宮主は全身の神経烈断の余波の身を秋のみたま祀りへ置いた。
 一ヶ月の間に知りました。

 大和民族は日本列島の神魂に結ぶところの祭祀民族である。その民族の血汐の高鳴りで日本島根の国土が地球新生の息吹きまつりをするのが今年の秋分まつりだ。祭祀民族が祭祀国の総力を挙げて地球全土の新生まつりをする。それが二〇一三年の秋分と心得る。
 春分では無くて秋分でなければ此の祭祀は通らないのだ。

 天の北極があって此処から地球を生かし民族を生かし森羅万象を生かす・宇宙線に乗って、祭祀の神光波が降ってくるので、その神光波を拝借し、地球が生命の息づきを北極神界に向ける秋分の一瞬を必要とする。
 南極の神力で息づく春分から北極神力で息づく秋分・その微妙な一瞬は今迄人の全く感知できないところであった。

 宮主は肉体の粒子体です。その粒子体が強烈な北極紫微宮の粒子波へ入ったら何うなるかなど、終ってから氣が付くところでした。
 古事記神代の巻から天地創造の神波を知って全十六巻を書き上げましたが、その中から改めて、天孫降臨とは天線降臨で、今が地球と人の祭祀力として此の天線を齋き祀る時と知る。
 此の民族の中心に天皇神魂の存在を深々と礼拝し奉る。
 古事記に記す天孫降臨物語り・国譲りの神話そして 葦原中津国 こそは、大和民族の中に耀く珠玉であります。
 さあ吾が同朋よ、今から始まる地球神魂の神躍を民族の血粒子に映し奉りましょう。

2013年10月2日

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