日本と世界のみたままつり
(第1回・平成7年10月21日の京都吉田神社にて)
はじめに
一九九四年四月四日 京都の祇園と言う所に 祇園女御塚 と呼ぶ旧跡がある 其の前に立った日垣宮主は 遠く平安の昔から続いた戦乱に依って亡くなった無数の人々の為に みたま祀りをして貰いたいと言う神の声を聞いた。
それは 東山の神々の声でした。
それから三十三ケ月間 毎月 京都の吉田神社の大元宮 奥の聖処に於いて その為の祈りを続け 満願の日が訪れました。
京都の大地に みたまの温もりが戻りました。
死者の哀しみは何百年 何千年たっても消えないものです。
死者の哀しみが其の大地を冷え冷えとさせますので其処に住む人々の心の奥が常に冷え冷えいたします。
日本から世界に向けて 眞実のみたま祀りをせねば 世界中に温もりが無くなってしまいます。
そこで スイスのレマン湖を振り出しに 世界中で 宮主のみたま祀りが始まりました。
此の会が何故生れたか
日本の国に昔から先祖を大切におまつりする心が伝わっている。
知識が発達するにつれて みたままつりの道が人々の心から消えてきた。
みたままつりの道が消えるにつれて世相が乱れ 凶悪犯罪が増えてきた。
日垣宮主は古神道の修行を続けた結果 日本の神々から正しいみたままつりの道を伝えられ 京都の大元宮の神を通して まづ 日本国に関る 無縁のみたま達をおまつり申しあげたが 此の時 此のみたままつりは世界の民族のすべてに及ぼす様に 神々から其の作法を伝えられた。
そこで
日本と世界のみたままつりの会が生れた。
平成六年のことです。
会の活動はどうなっているか
日本の神々が発起人となって生れた様な此の会です。
第一回のみたままつりの会を京都の大元宮(吉田神社内)に於いて開催して神様方からの祝福をいただいた。
続いて第二回のみたま祀りの会を茨城県の鹿島神宮内 要石の前に於いて開催したが 此のまつりに依って 日本の国の靖国神社の神々が 更に広く 世界中の民族のすべてを含め その国と民族を守った人々のみたまを祀る みたままつり神界を形成なさると云う 大きな祭祀を繰り展げなさった。
第三回のみたままつりは 神戸市の淡河(オウゴ)に築いた 水晶ピラミッド宮殿に みたままつりの神々を御集めして 平成九年八月に開催した。
此のみたままつりが始まってから日垣宮主の祭祀が世界中に広がっていった。
スイス フランス イタリー ベニス トルコ エジプト シナイ山 紅海 米国アリゾナ カッパドキア グランドキャニオン カンクーン フェニックス 長白山 泰山 フィリピン呂宋島 ヒマラヤ山 等々に展開した みたま祀りは 今や全人類の生存にも関るほどの重大な意義を持つ迄になった。
今年平成十年七月 第四回世界のみたままつりに於いては「日の本の国振り」と云う祭祀を通して 地球と世界中の民族の興亡に関するほど大切な みたままつり が執り行われる筈である。
神々から伝えられるみたままつりの作法
神々から伝える墓造りの作法
人間の生命の根元への礼儀作法
人間 生と死の真実相
全てに亘る まつりが人類の繁栄をもたらします 真実の幸福が姿を表します。
これまでの歩み
回数 | 日 時 | 場 所 |
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第1回 | 平成7年10月21日 | 京都吉田神社御神域 |
第2回 | 平成8年11月23日 | 鹿島神宮御神庭 |
第3回 | 平成9年8月23日 | 神戸斎宮内 霊の斎城 |
第4回 | 平成10年7月26日 | 神戸斎宮内 霊の斎城 |
第5回 | 平成11年7月24日 | 神戸斎宮内 霊の斎城 |
第6回 | 平成12年7月8日 | 神戸斎宮内 霊の斎城 |
第7回 | 平成13年8月12日 | 東京靖国神社拝殿・本殿 |
第8回 | 平成14年6月8日 | 伊勢 宇治神社 |
第9回 | 平成15年5月18日 | 新潟 弥彦神社 |
第10回 | 平成16年6月13日 | 新潟 弥彦神社 |
第11回 | 平成17年6月19日 | 新潟 弥彦神社 |
第12回 | 平成18年6月18日 | 新潟 弥彦神社 |
第13回 | 平成19年6月10日 | 新潟 弥彦神社 |
第14回 | 平成20年6月8日 | 新潟 弥彦神社 |
第15回 | 平成21年6月7日 | 新潟 弥彦神社 |
第16回 | 平成22年6月6日 | 新潟 弥彦神社 |
第17回 | 平成23年6月5日 | 新潟 弥彦神社 |
第18回 | 平成24年6月10日 | 新潟 弥彦神社 |
第19回 | 平成25年6月9日 | 新潟 弥彦神社 |
第20回 | 平成26年10月19日 | 神道日垣の庭 神庭 |
第21回 | 平成27年11月23日 | 東京靖国神社 |
第22回 | 平成28年7月10日 | 神道日垣の庭 神庭 |
第23回 | 平成29年6月11日 | 神道日垣の庭 神庭 |
第24回 | 平成30年6月10日 | 神道日垣の庭 神庭 |
第25回 | 令和元年6月9日 | 神道日垣の庭 神庭 |