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読書のすすめ 18

人相開眼

 十五年前に書いた本です。
 今、改めて読み返しても新鮮な智力を湧かせてくれる不思議な本です。
  人が生まれる。
  頭から顔から手足に到るまで天の意志で造られた人体です。
  だから此の顔が吉です凶ですと言ってはならない。
  此の顔で真実を生きる道を悟る。
  此の頭の型が何を物語るかを知って人生の歩みを知る。
  神の道を歩む者にとって人生に吉も無ければ凶も無い。
  何が来ても自己の人生の ( かて ) にしてみせようと言う信念こそ人の宝でありましょう。
  然し乍ら
  食膳にあげる料理に食品への知識を必要とするでしょう。
  人の人生だって自分の中に如何なる能力があるかを知らなければ豊潤な人生料理は創れません。
  人相開眼の本は自己の能力を知る大きな湖水の様なものでありましょう。
  湖水の中に生きている生物は湖中を ( さぐ ) らなければ分かりません、湖中から採り出さねば役に立ちません。
  人生の能力を秘める湖水 人相開眼 であります。
  言う迄もなく、宮主の本は神道が基本になっておりますので要所に、此の道は如何に開くべきかと言う 道標 ( みちしるべ ) が付記されております。
  御愛読ください 。

二〇〇九・十・二二

人相開眼 A5判上製本360ページ価格8,400円

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