読書のすすめ 23
日本に伝わる智恵の泉 さまざま物語り
此の小さな本が生まれる迄に八十年もかかってしまいました。
子供の頃から不思議でならなかったこと、大人になってからの人生の中で出逢ったことの数々、その一つひとつの持つ意味がございました、その一つひとつが持つ働きがありました。
分からない人生を解く為 筮竹 を持って占うことを覚えました・周易を学んで易経の難しい所を易しく書き直しながら筮竹の代わりに銭占をする・人と神と占い・の本を書き・人相開眼・を書き・指紋易・を書きました。
それで人生は解決できませんので現実に生まれる土地・家屋・に就いて其の吉凶を学びましたが、これは、土地の霊と話し合い・家屋の精霊と話し合わなければ本当のことが判りませんので、いろいろな話し合った結果、大地と人の間にある礼儀を知りました・家屋や井戸に対する礼儀を知りました。
墓の存在が住んでいる住居に深い関わりのあることなど、それはそれは沢山の事を知りました。
そして其の知識が昔から日本の国で言い伝えられた知識の中に沢山入っていることを知りました。
そして人生八十年を経過して更に八年目に此の小さな本が生まれました。
お伝えしたくても此の様な小冊子で書き切れるものではありませんが万分の一なりとお役に立てば幸いであります。
・家の建て方
・土地のえらび方
・移転の心得
・姓名の働き
・墓つくりの心得
・井戸の堀り方
・東西南北の意味
・鬼門と裏鬼門の意味
・いろは四十八文字と言い五十音と言う其の言葉の持つ働き
智恵の泉 さまざま物語りであります。
平成二十二年十二月一日
日本に伝わる智恵の泉 さまざま物語り 文庫判●203ページ●価格840円
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