読書のすすめ 4
神道口伝 國鳴の書に就いて
日本の國に昔から 口伝 と言う言葉があって “見る事も聞く事もできない世界を人から人へ伝える”其の伝え方を口伝と申しました。
神は目に見えない
神は其の声を聞くこと不可能
だから是れが神ですと教えられない
ではどうするか
冷 暖 は自知せよと申しまして冷たいか暖かいかは自分の身体で確かめなさいと教えます。
神道は 自己の全身で感覚するものです。
國鳴りの 國 は人の全身の事です。
全身で神を知る道を宮主の体得を通して述べた本が 神道口伝國鳴りの書であります。
声に出してお読みください――あなたの全身から神道が生まれて参ります。
全部で四巻に加えて別巻一部。
以前神社本庁の図書館にお納め申しあげ大変感謝された御本であります。
此の際 宮主も改めて読み直し 初心にかえりたいと思っております
。
二〇〇七・九・二七
神道口伝 國鳴の書 第一二三四別巻 ●価格各2,625円
注文はこちら>>>