読書のすすめ 31
「神道教室・再臨」の話
日垣宮主は今迄に神道書籍を六十余部作成して世の中へ送りましたが、宮主の道友達に二ヶ月に一冊、再臨と題する神道の教本をお届けし、今迄に一六八号を送り出して居ます。
宮主自身が神々と交流しながら後世に残さねばならない、言うなれば宮主の神道歩み路物語りでございます。
敢えて 日垣神道開顕 と名付ける文章も神美むすび
御祖
の神が名付けなさる神意に基づき宮主と神々の交流と歩み路物語りであります。
宮主は大戦終了後北鮮の捕虜収容所に三ヶ年の息付きを続けて戻りましたが、帰国後、死を覚悟した神道神修の道へ入り、茨城県の鹿島神宮へ断食と禊の参籠をさせて頂くことが叶ったお蔭で、一年一度・七日間の神修を二〇ヶ年続け、初めて神の稲妻さながらの光彩に此の全身を包み込まれました。
その後の私は家族諸共、生涯を神道に捧げる歩みを歩みながら現在に到りました。
神道教室は宮主の学び
舎
であります、宮主の学び舎は目に見えない虚空神界でありますから私自身を虚空身にせねば忽ち退学です。
その代わり退学しない限り此の神道教室は限り無く私と共に在ります。
私の死後と雖も続く神道教室であります。
今、此の教室の中には世界中が入っております。
宮主の歩み路が神道でありますが、世の中に数え切れぬ程の神道が存在致しますので、日の神の根元である神美むすび大神が、「日の垣をめぐらす神の集ひ処」の意味で神道日垣の庭と名を付け、日垣神道の道をお聞き下さいました。
そもそもの初め 再臨 の名称で世に出した此の月刊誌が、平成二十三年以降、天孫降臨祭の報告書さながらになって、古事記神代の巻に於ける天孫降臨が、今、再臨の機を迎え其の機関誌の様な働きを綴っておりますので、今、改めて、従来吾が道友宛に綴り続けた再臨誌を敢えて一般の人々の求めに応えさせて頂く思いから、読者のすすめ 綴り文に加える次第であります。
平成二十四年六月二十三日記
神道教室・再臨 隔月発行 購読料一ケ年●6000円
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