読書のすすめ 8
地球まつりの旅
今月は地球まつりの旅上巻・下巻の本をお読みください。
地球に人が住んでいます。
地球は人間を意識しているでしょうか 人間は本当に地球を知っているのでしょうか。
私は気がつきませんでした。
只 私が生きてゆく為に神様がどうしても必要でしたので生死をかけて神を求めたのです。
そして其のうち少しずつ神様の心に触れて参りました。
初めの頃は神の心など分かりません。
只 神の声を聞き 半信半疑の中で教えられる通りの祭祀をしました。
食べることすら忘れて ひたすら 祭祀の旅を続けたのです。
幸いに志を同じくする友が寄ってきたお蔭で旅の費用に事欠かず日本国中 北は北海道から南は沖縄まで神々と
偕
に語りながらの祭祀を続けることが出来たのです。
そのうち 気がついてみたら道を求めて共に旅をした道の友が亡くなっていました。
亡くなった人の分だけ私の胸の奥に大切な神の宝が息をしていて その息が私を外国へ送り出すのです。
スイス国が海外神修の振り出しで それはそれは沢山沢山の神霊に触れ その度毎に頼まれごとが増えてゆくのです だから 年を取るにつれて忙しくなるのです。
イタリー フランス エジプト トルコ 中国 ギリシャ ミャンマァ と順を追って行く旅と祭祀の一つひとつが遠い昔の人類史につながってきました。
そして今 人と地球と世界と神々が一流れになって新しい人類史が始まろうとしているのです。
あなたにも あなたにも そしてあなたにも 皆んな皆んなに声を掛けたい思いです。
人間って何と素晴らしい生きものなんだろうと涙しながら私は今此の読書のすすめを書きます。
地球が まつりの旅をするのか。
私が まつりの旅をするのか。
不思議な思いで今日も一枚一枚原稿を書きました。
古事記眞伝への文第十一巻です。
民族の帖の原稿です。
道の友への心の便りです。
ホームページへのメッセージです。
いろいろな思いの中で今日は 地球まつりの旅 読書のすすめを記します
。
二〇〇八・二・二四
地球まつりの旅 四六上製本●上・下巻●各2,625円
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