読書のすすめ 28
古事記眞伝への息吹きのこと
古事記眞伝への息吹き 二巻が出来ました。
前に書いた眞伝への文は古事記に書いてある文章を日本古来の言霊を使って丁寧に解説いたしましたが、今回の文章は神道と言う道が何処から生まれたのかと言う探求心が強く働いて書き上げました。
私自身をイザナギノ神・イザナミノ神二柱の神の中へ参入させ、その中から生まれる神々が宮主へ伝えて下さる神伝え言を全身に受けながら 祭祀 を執り行ってきた、其の神修の中から生まれる 神の息吹き が眞伝への息吹き物語りを綴ります。
此の息吹きが無かったら 第二巻の中に「ヒルゴノ大神が如何なる神であったかを書くことは至難でありました。
古事記本文の中で、イザナギとイザナミの結びから、ヒルゴノ大神が生まれたのに此の神は
神子
の中に入りませんと記しておりますが、何故? と尋ねられて御答えをなさる者はございません。
平成二十四年は日本と世界の大変動期でありますが、間違いも無くヒルゴ大神とアハシマ大神の神力発動に入ります。
是非是非諸賢の机上に此の息吹きを御載せいただきたい。
更に又
高天原と名付ける世界の真実相を記し、天照大神が天の岩戸へ籠もるという真実の意味など此処に綴り得ましたることを改めて、神恩感謝の息吹きに載せてお届け致します。
平成二十四年二月十六日
古事記眞伝への息吹き 第一巻 四六判●304ページ●4200円
古事記眞伝への息吹き 第二巻 四六判●264ページ●4200円
古事記眞伝への息吹き 第三巻 四六判●240ページ●4200円
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